【東京】英会話を何年習っても話せない理由とは？

英会話を何年も習っているのになぜ話せるようにならないのでしょうか？

日本は戦後70年以上に渡ってずっと「英会話」ブームだと言われています。それも空前の英会話ブームだと言われています。これほどのブームが70年以上も続けば、ゴルフならばとっくにシングルになっていても良さそうなものですが、日本人の英語力は、TOEFL ®︎での成績はアジアでも最低レベル、ましてスピーキングに至っては、世界１４７国中、147位と最下位を独走中だと言われています。文科省などは日本は受験者数が多いので自ずと平均点が下がる、と言い分けをしていますが、今では中国の方が受験者数が多いですからその言い訳も通用しないと言えます。ではなぜ、日本人は英語それも「英会話」が苦手なのでしょうか？また英会話には何が欠けているのでしょうか？無論、英会話を練習する事自体を否定しているわけではありませんが、英会話だけで話せるようにはなかなかなりません。結論から言えば、英会話は言わばスポーツで言えば試合に当たるものであって、試合も大切ですが、試合だけではスポーツは上達しないのと同じように、英会話もネイティブと話す「試合」の前に、まず基礎練としての「語彙力」の強化や「文法」の知識と運用さらには、走り込みのようなリーディングやリスニングのインプットも重要だという事なのです。試合だけでは変な癖がつくだけで、試合で結果を残すためには、地道な努力が英語でも必要だという事です。「単語の丸暗記なんかいらない」「文法など必要ない」というのは大きな間違いだと言えます。当社研修ではコーチングの一環として「英検」の受験を積極的に勧めています。これにより会話に必要な語彙や表現さらには文法力をバランスよく身につけることが可能になります。それと並行して「発音」からの「英会話」「プレゼンテーション」へと繋ぐ英語ヴォイストレーニング（発音トレーニング）を提供しています。発音からのグローバル人材育成を是非お試し頂ければ幸いです。